SPAZIO

株式会社SPAZIO建築設計事務所

コンセプト


ごあいさつ

ほしいと思うモノが、何でも手に入る便利な時代。
でも、自分だけの住まいや素敵なお店を建てるチャンスは、一生にそうあることではありません。

何もないゼロから始まる住まいづくりや店づくりは、とても大変と思い込み、色々と思いあぐねて悩んだり、情報が多すぎて迷い分からなくなったり。
また、住宅雑誌や映画で見たインテリアとか、旅行先で体感した素敵な家のイメージを取り入れたい。と思ってみたり。

SPAZIOでは、みなさまとのコミュニケーションを大切にし、ご要望を最大限叶えるため努力し、豊かなライフスタイルを実現できることを目指していきたいと考えています。

住宅や店舗の新築・改築・リフォームはもちろん土地選定のアドバイスなど、随時メールにて受け付けています。お問合せ・ご相談お気軽にご連絡ください。


ライフデザイン/暮らしをカタチにする

日本の住宅は、本来あるべき人それぞれの住環境整備を無視し、短期間に規格・量産され続けた結果、その寿命は欧米に比べて極端に短い。と言われています。

一方現代は、ライフスタイルや用途・要望など価値観が多様化し、「人が暮らしやすい空間とその品質の向上」が求められる時代になってきています。
住む人や使う人は十人十色です。それぞれのライフスタイルが違うのは当然で、具現化された建築のカタチも多様であると言えます。

SPAZIO
では、みなさまのご要望や意見をお聞きしながら、その感性に合った暮らしをカタチにする「ライフデザイン」をテーマとして、その人だけの「こだわりの住まいづくり」を提案します。


職人/確かな技術者との協働

カタチあるモノ全ては、手とモノの直接的な対応からそのモノをつくり出す。このことは変わることのない事実と言えます。

建築は、規格化されたモノ、注文されたモノに限らず、今でも現場にて職人達の手により生産されていることが殆んどです。

良質な建築をつくるためには、確かな職人達との協働が重要です。

SPAZIOでは、みなさまのご要望を設計に反映し、それを的確にカタチとするため、大工始め技術を備えた各種専門業者とのネットワークを保持し、常に品質の向上に努めています。


敷地力/土地の地力を生かす

平坦で方形や長方形の敷地であれば、どのような住まいでも叶うことは誰しも納得いく条件です。

では、変形・細長や狭小・段差などの敷地は、住まいやお店には利用できないものでしょうか。

SPAZIOでは、「敷地力」と言っていますが、一見悪条件と思える敷地でも見方を変えると好条件とも成りえ、その地力を見出し、最大限生かすことで「世界でたった一つの住まい」づくりが可能になると考えています。


設計の取組み方

古来より、良質な建築には「用・強・美」が備わる。と言われています。つまり、「機能・安全・デザイン」の三要素が建築には欠かせない要件というわけです。

「使用者にとって、使いやすく快適であり、丈夫で安心な構造で、美しい周辺環境を形成する。」

あたりまえなことですが、
SPAZIOではこのことを十分踏まえた上で、みなさまとの打合せを繰り返し、互いに同じ方向を見据え、そして住まいのソフトとハード双方に創意工夫し、「人が安らぎ、元気の出る空間づくり」に取組んでいます。


設計・監理の進め方

1.建築相談 メールや当事務所で、建築・住まい・お店などに関するご相談を随時受付けています。 無料相談
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2.基本計画
 プレゼンテーション
直接お会いし、家族構成や生活スタイル・趣味などをヒアリングしながらイメージを共有し企画案(ラフプラン)を繰返し提案致します。 無料相談
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3.設計契約
<設計業務>
提案内容に基本的に合意された場合、契約していただき、基本設計に進みます。 設計監理料の10%
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4.基本設計 より具体化に向けた詳細な打合せを繰返し、規模や構造・設備・プランを決定します。 設計監理料の20%
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5.実施設計 見積りと施工が可能な詳細図面と構造図・設備図を作成します。また設計意図が現場に伝わるよう模型も製作します。 設計監理料の40%
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6.見積り依頼
 見積り確定
施工業者へ見積り依頼し、業者選定のお手伝いを行います。
また、提出見積書の内容をチェックし、必要に応じて仕様と金額の調整も行い、金額と業者を確定します。
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7.建築確認
 申請
<監理業務>
設計図書を諸官庁や指定機関に申請して許可を取ります。 設計監理料の10%
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8.工事着工 決定された施工業者との工事契約に立ち会います。
工事中は、現場定例会議を開催して設計意図を伝え、図面との食違いなど無いよう指導監理します。
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9.上  棟 建築構造体の完了。中間検査に立ち会います。
(木造の場合は、小屋組の完成時)
設計監理料の10%
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10.工事完了
建築工事が完成したら諸官庁の完了検査に立会います。
また、設計事務所検査を行い設計図との相違や施工精度もチェックし、施工業者からの引渡しに立ち会います。
設計監理料の10%
※木造住宅の場合、ご相談から工事着工までに約6ヶ月前後、さらに工事完了までは約5ヶ月程度かかり、全体では1年前後の日程となるのが一般的です。また、設計監理料は、住宅ローン融資時期などによるお支払い方法のご相談もお受けしていますので、お気軽にご相談下さい。


設計監理料

設計監理の業務とは、設計監理の進め方でお伝えしましたが要約しますと、ご要望と条件を整理した上で詳細な設計図面などを作成し、着工後はその設計内容とその意図を定例会議を通じて施工者達に伝達し、図面や打合せ通り施工されているかをチェック・指導監理する仕事です。

設計監理料は、一般的な木造住宅の場合、工事金額の10%(税別)となっていますが、規模・構造・用途などによりその都度ご相談の上決定させていただいています。
(内訳は、設計業務が70%、監理業務が30%になっています。)

※建築確認申請・中間検査申請並びに完了検査申請の手数料、地質調査費、県外遠隔地の場合の交通費は別途ご清算となります。



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