SPAZIO

株式会社SPAZIO建築設計事務所

Pas Assemble (クラシックバレエスタジオ)

幾つかの公共施設を借りてレッスン教室を開いていましたが、腰を据えた拠点づくりを目指し、それらの中心に位置するこの地にクラシックバレエスタジオの計画が始まりました。
この建築は、工期とコストの面からも、主用途であるレッスンルームを主体としてコンパクトに纏めた設計としています。1間巾のエントランス・事務室部分を道路側に平行に配置し、その上部にギャラリーを乗せ、二層分のボリュームのあるレッスンルームを確保しました。その広さと高さは、発表会を想定した5間×6.5間のスペースとリフトも可能な天井高さ4mとしています。
室内全体を木軸構造現し(スケルトン構造)の外断熱工法とし、ダブルパック工法折板屋根との素材感と色彩のコントラストをデザインポイントとした建築です。

  • 所在地  仙台市宮城野区燕沢東
  • 構造   木造地上2階建(KES構法)
  • 竣工   2005年7月
  • 敷地面積 254.76
  • 延床面積 137.46
撮影/中吉 満(アートプロフィール)

01
道路側全景。
ポーチ巾部分のみ2階になっている。


02
ポーチからエントランスを見る。
この部分は木板で包まれている。


03
バレエスタジオ東側内観。
床組みはバレエ専用床システムを採用している。


04
南側内観。
南北の窓が風の道として配置してある。


05
北側内観。
2階は母兄待合用ギャラリーになっている。