SPAZIO

株式会社SPAZIO建築設計事務所

築館の家  −薪ストーブとガレージのある2世帯住宅−

宮城県北栗原地区で畜産業を家業とし高齢の両親と同居する2世帯住宅の計画です。
建築は、冷たく強い栗駒降ろしを防ぎ、暖かな住環境と良好な家族コミュニティを得るため、南の庭を囲みながら東南方向に広がり開き、北西角が頂点となるL形で曲家風の建築形態を採用しています。
平面計画は、中央部に玄関、その西側には両親の部屋、そして北東側は家族室関連とガレージを位置させて、家族間のほど良い距離感を保ちながら快適な生活が可能なプランを実現しています。
構造軸組材の杉材は、地元の森林組合から調達し、設計依頼前に伐採し丸太のまま乾燥保管されていた屋敷林杉材と既存母屋梁材は、今回の主要な柱と小屋組材に再活用しています。

  • 所在地  宮城県栗原市築館
  • 構造規模 木造地上2階建(地盤改良・在来構法・県産杉材・屋敷林材)
  • 竣工時期 2008年12月
  • 敷地面積 1260.06屐381.15坪)
  • 延床面積  242.75屐73.4坪)
撮影/中吉 満(プロフィール仙台)
築館07
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南側正面。

築館01
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ポーチ側より南側外観を見る。

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南側正面夕景。

築館03
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畳コーナーよりリビングダイニングを見る。

築館04
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2階コモンスペースより吹抜け見下ろし。

築館05
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玄関ホール。
右側扉より両親寝室へ。正面奥リビングダイニングへ。

築館06
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コモンスペースより階段見下ろし。
右側にコモンスペースが広がり、リビングダイニングの吹抜けと繋がる。